2011年11月10日

『骨おりダンスっ』第6号

hnd06.pdf

「骨おりダンスっ」第6号を公開いたします。今年最後の骨ダンです。
少々容量があるため、ダウンロード推奨です。

少し気が早い気もしますが、2011年を振り返ると実に色々なことがありました。
最初に思い付くのは3月にあった地震ですね。ぼくはその当時ちょうど地元の宮城に帰省していたので、2週間くらい電気も水も止まってしまった生活の中、高校時代に読んでいた小説や詩集を読み返すなどして過ごしていましたが、今は地震よりかは原発の動向が心配で、前回に引き続き2回連続で帰省の話をするのもあれなんですけどね。

これからまた新たな事件があり、新たな詩が生まれ、書き記される「今」が遠ざかっていくのでしょう。せめて、出来る限りその都度の「今」を多くの読者と共に生き、書き記し続けていく詩誌として、またその痕跡としてネットの海を漂い続ける。骨ダンをそういう詩誌にしていきたいと願うばかりです。

[鈴木]


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2011年09月05日

『骨おりダンスっ』第5号

honedan_05.pdf

「骨おりダンスっ」第5号を公開いたします。
今号から新企画「巻頭骨」「ホネカイブっ」が始まります。
「巻頭骨」は、毎号1人の詩人が「骨」をテーマにした巻頭詩を書きます。
「ホネカイブっ」では、巻末で毎号1人の詩人を紹介していきます。

遅れましたが、前発行人の生熊に代わり、今号より「骨おりダンスっ」発行人になりました。東京に住んでいるのですが、今は帰省して地元にいます。「きせい」という文字からは色々といやな言葉が結ばれますが、今のところはどうやらそのうちのどれもに当てはまっているようです。と思ったら変換予測にけっこういろんな単語があって、さすがに「棋聖」はないなと思いますが、帰る家があるだけまだマシなのだろうということで、詩にとってのそれが骨ダンであればいいと思います。

[鈴木]
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2011年06月14日

『骨おりダンスっ』第4号

『骨おりダンスっ』4号を公開いたします。

honedan04.pdf

今号では山田亮太、橘上、カニエ・ナハのコラボ企画「「ホラ、ホラ、これが僕の骨だ」」
を筆頭に、秀逸な作品を送りだせたのではないかと思います。

また、6月18日に行われるイヴェント「骨伝導」の宣伝も入っておりますので、
チェックして頂けたら嬉しいです。

個人的なことですが、今号と上記イヴェントで一旦編集を離れます。
これから体制も変わり、骨ダンも変わっていくでしょう。
もし骨ダンを読んで「面白いな」あるいは「物足りないな」と
思ってくださる方がいたら、その人たちに骨ダンを担って行って
もらいたいというのが僕の願いです。どうか皆様のための場となりますように。

[生熊]

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